今回の記事ではドゥブロヴニクで外せない絶景観光スポットをまとめています。
*写真は全て携帯で撮っています。(本当はもっと綺麗なのです。。旦那の一眼レフしか持っていけなかったのが悔やまれる。）
2016年8月現在 1クーナ = 15.41円
ケーブルカー付近で見る旧市街の景色
ドゥブロヴニクで有名な観光スポットのひとつが旧市街からケーブルカーを使ってみるこの景色。ほとんどの人がケーブルカーで登ってくる中、今回情報をくれた友達がなんとバスで行く方法を教えてくれたので書いておきたいと思います。ちなみに、現在のケーブルカーの料金は往復120クーナ、片道だと70クーナで少しお高め。
バスだと片道12クーナでかなりお得です。
バスの乗り場は旧市街近くのバス乗り場PILEから。17番のBOSANKA行きに乗ります。
乗り場はちょうど真ん中あたりで分かりづらいのでチケットを買う時に乗り場を確認したほうがいいかも。私たちの乗ったバスはバスというよりミニバンという感じで行きはピークシーズンなのに乗客私たちだけ。笑
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| 2016 8月現在のバス時刻表 |
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| PILEにあるバスストップ |
バスはコーストラインをジグザグ進みながらどんどん高度を上げて30分程でBOSANKAにつきます。
ちなみにBOSANKAには目印となるようなバスストップの表記がないので、往復で利用する場合降りた場所に戻って旧市街に帰ればいいのですが、仮にケーブルカーで上まで登って、バスで帰ろうとすると出発場所が分かりづらい。
情報が乗っているホームページが見つからなかったので記憶を辿って場所の印をつけてみました。駐車場のようで何台か車が停まっていたので見逃す場所ではないのですが、初めて行ったらここにバス来るのかなと不安になるような場所であることは確かです。（2016年8月現在の情報になります。）
バスを降りたら15分弱歩くとビューポイントが見えてきます。ケーブルカーから降りてきた人や車を借りてきた人達がちらほら。私たちが行ったときはそんなに人が集まっていなくて、ゆっくり写真を撮れるいいスポットでした。
時間があれば、そのまま上まで登ってケーブルカーと旧市街の景色を取ってもよし、もしくは上にあるPanorama Restaurantで景色を見ながらお茶するもよし。
ドゥブロヴニクの城壁からサンセット
モンテネグロツアー(*注）から帰ってきて急いで登ったドゥブロヴニク城壁。ちょうど一時間前くらいなので急げば夕陽に照らされた屋根が見えるかなーと登ったのですが、結果サンセットタイムに遅れてしまいました。
私たちが入ったのはピレ門 (詳しくはCROTABIさんのホームページが図つきで分かりやすいです。）というミンチェッタ要塞にも比較的近い場所なのですが、城壁は一方通行にしか歩けずピレ門から入る場合はまず海側を見てから山側になります。
そうっ、旧市街のベストビューは山側からです。。
もし、サンセットまで一時間を切っていた場合はピレ門ではなく、プロチェ門から登ることを激しくおすすめします。
もし、ピレ門から登ってサンセットを楽しむのであればサンセットの2時間前には歩き始めないとミンチェッタ要塞近くに着いた時は屋根が影になっている可能性が高いです。
ここからは城壁からの写真たち。
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| まだ日が当たっててきれい。 |
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| 海側はちょうどサンセットタイム。 |
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| 至る所にあるカフェとバー |
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| 山があるので意外と早く日が落ちる。 |
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| ほんとはここで日が沈む前の景色見たかった。。ミンチェッタ要塞近く。 |
城壁はサンセットタイムが一番いいかなと思ってましたが、写真を見ると朝の時間の青空とのコントラストも良さそう。現在入場料は120クーナ、年々高くなっているそう。
観光スポットは行けば何とかなるよねと思ってたのがちょっと甘かったドゥブロヴニク旅行。
これから旅行する方の参考になれば幸いです。
*さらっと書いたモンテネグロの一日ツアーについて。
はっきり言うと、一日ツアーでモンテネグロに行くのはあまりお薦めしません。なぜかというと行く場所がそもそもツアーでさらっと廻って見ただけで満足できるような場所じゃない。もっと一日ゆったり海辺で過ごすとか、ハイキング半日するとかモンテネグロはそういう楽しみ方だと思うのです。(美しい街並みなのにゆっくり出来ないのが残念でした。）
3泊4日ドゥブロブニクだけだと飽きるかなと思って一日ツアーをいれたけど、私はドゥブロブニクだけで十分だったかなと思います。
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