南ロンドンでクラフトビール巡り。
イギリスと言えば、パブで飲むビール。それだけでもイギリス気分は十分味わえるけど、今回の記事はそれだけじゃ物足りなくて、もっとトレンディでローカルなお酒と出会いたい方向けに書いてみました。紹介するエリアはロンドンブリッジ周辺のBermondsey。
このエリアはテムズ川の南側で昔は治安の悪かった場所なのですが、今はおしゃれなフレンチやスペイン料理のタパスのお店、そして昔ショーディッチにあったWhite Cubeというアートギャラリーが移ってきてまさにトレンディなエリア。
まずはロンドンブリッジから歩いて15分程にあるSpa Terminus。
ここにあるお店は普段は卸専門なのですが、土曜日は一般に開かれています。(土曜日の営業時間は9時から14時までなので注意)
ニールズヤードのチーズのお店も出展中。 |
その中でも人気なのがTHE KERNELというクラフトビールのお店。
ロンドンのおしゃれパブでも見かけることの多くなったこのブランド。昔はここでBreweryのツアーをやっていたようですが今は、人気が出過ぎて受け付けていないそう。
お店に並んでいるビールはすべてティスティングさせてくれます。試してみたい旨を伝えるとたくさん注いでくれて下戸な私はこれで酔っ払いそうに。笑種類がたくさんあって、すごく爽やかなジュースのような味のものからStoutと呼ばれるダークビールまで。好みがあると思うので、お店で是非会話を楽しみながら好きなビールに出会ってほしいです。
雨が外で降りしきるなか次のお店へ。
Brew by numbers
このお店は席もあるので、頼んでそこで飲むことができます。土曜日の昼間、かなりの人気で悪天候にもかかわらず狭い店内に人が溢れてました。ここのシステムはグラスを3ポンドで購入して(後で返却すればお金は戻ってきます)、好きなTAPを選ぶ形式。
グラスもトートバックもおしゃれで洗練されててカフェのような雰囲気も。ビルトンという南アフリカのビーフジャーキーもおつまみとして注文できます。
美味しいクラフトビールを堪能して上機嫌になりながらふらふらMaltby Street Marketへ。
そこで見つけたJINのお店のLittle Bird。
まだ海外には販売していないらしく、こちらもMADE IN LONDON。トニックウォーターと飲むと美味しいよとわざわざボトルで用意してくれてティスティング。強いお酒だけど、アルコールがすごくピュアでフルーティーな味わいです。ボトルもおしゃれ。
お酒が好きな人というのはお酒が入ってくると余計お酒に吸い寄せられるようでこのマーケットでこちらのドリンクも購入。(酔っ払い始めたからなのか写真がぶれててすみません。)
Meadという種類のアルコールではちみつやフルーツ、スパイスを合わせて作られているよう。
とっても飲みやすくて女性向き。3本買ったらトートバックつけてくれるというのもあって見事に釣られました。笑
短時間で両手にお酒いっぱいになった南ロンドンのお酒巡り。飲めない私が言うのもなんですが、このエリアお酒好きの心を掴むこと間違いなしです。
あー、お酒が飲めるようになりたいなー。
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